共感とは、人間関係を築く上で欠かせない重要なスキルです。デザイナーにとっても、特に重要な能力とされています。では、共感とは具体的に何でしょうか。本記事では共感について筆者なりの考えを言語化します。
READ|続きを読むデザイン思考
ワークショップを成功させるために、「正当的周辺参加」と「発達の最接近領域」を理解する
ワークショップは学習や創造性を促進するための有力な手段です。しかし、参加者が最大限に効果を得るためには、いくつかの理論を理解することが不可欠です。特に、「正当的周辺参加」と「発達の最接近領域」は、ワークショップのデザインとファシリテーションにおいて重要な概念です。本記事では、これら二つの理論を詳しく探り、どのようにワークショップに応用できるかを考察します。
READ|続きを読むいまデザイナーとして働くことへの葛藤
デザイナーとして働くことに疑問を持つことがあります。学生のときは、デザイナーとしてお金を稼ぐことが一番幸せだと感じていました。今は自分のデザインが世に出ていき、人々の暮らしが豊かになると願って日々仕事をしています。しかし、自分の強みとは何かについて考えはじめ、自分の仕事が本当に必要なのか、それともBullshit Job(くだらない仕事)なのか考えるようになりました。その辺のモヤモヤを書いておこうと思います。
READ|続きを読むデザイン思考の終焉とアート思考の台頭
デザイン思考は限界に達し、顧客課題の創出や不確実性の長期化が問題となっています。一方、アート思考はビジョンを持ち、行動しやすく、今後のイノベーションの鍵となります。本記事ではデザイン思考からアート思考への移行について解説します。
READ|続きを読むペースレイヤリング(Pace Layering)を理解すれば、未来は想像できる
VUCAという社会やビジネスにとって未来の予測が難しくなる時代において、多くの企業は未来洞察を通して、未来を想像し、時代に合ったサービスや製品を開発しようと努力しています。その際に重要なのが、時代の世界観を理解することです。本記事では、世界観をどうやって理解し、未来を想像するのかを解説します。
デザイナーは常に価値観を捨てる覚悟を持つ
今回はいつもと違って、自戒の意味を込めて価値観を捨てる覚悟について語ります。もし共感してくれる方がいれば幸いです。
Form follows function. から Form follows communication. へ
デザイナーなら一度は聞いたことがある”Form follows function.”(形態は機能に従う)という言葉について本記事では、言葉の意味だけでなく、現代の社会背景と照らし合わせたときのfunctionの解釈について解説します。
READ|続きを読むワークショップでアイデアを絞り込むにはバタフライテストを試そう
ワークショップで最も難しいのはアイデアの絞りこみや合意形成です。ワークショップの過程で四方八方に発散しているアイデアや考えを決議に向けて数を絞りこむことは容易ではありません。本記事では素早く、簡単に合意形成することができるバタフライテストについて解説します。
デザイン思考における厄介な問題(Wicked Problem)とリフレーミング
社会課題が複雑になる中で、デザイン思考を取り入れた課題解決が求められています。しかし、デザイン思考において、「厄介な問題(Wicked Problem)」を打開する「リフレーミング」が広く知られるようになりました。本記事ではデザイン思考における厄介な問題を明らかにし、打開策としてのリフレーミングについて解説します。
READ|続きを読むダブルダイヤモンドを進化させたクアッドダイヤモンドとは
デザインプロセスとしてダブルダイヤモンドは広く知られています。しかし時代とともにこのダブルダイヤモンドはさまざまな形で解釈が変わり、そのプロセスが変化しています。本記事では、ダブルダイヤモンドの定義からダブルダイヤモンドの変遷を解説するとともに、クアッドダイヤモンドについて紹介します。
READ|続きを読む